絹の交差点《桐生》 伝統と融け合う先端技術 織のネットワーク ギャラリー 組合からのご案内 リンク集 TOP
 桐生は関東平野の北の縁に位置し、三方をなだらかな山々に囲まれています。上州のカラっ風で知られるこの地方の気候は、冬は厳しく夏は盆地特有の猛暑に見舞われます。そんな風土の中、桐生では、奈良時代に調税として納められた絹布に始り、関ヶ原の合戦の旗布、徳川将軍に愛用された御召など、さまざまな絹織物が1300年の長い年月に渡って作り続けられています。
 かつて上州と呼ばれた北関東のこの一帯は、桐生をはじめ伊勢崎、高崎、富岡、前橋、足利など、生糸や絹の平織物を生産する日本有数の絹産地です。中でも桐生は、江戸時代から、織物の生産流通の中心として、多くの取り引きが行われた場所でもありました。江戸時代中期に導入・開発した技術からは、紋織物やお召が産み出され、『西の西陣、東の桐生』と並び称される一大織物産地として発展し、現在に至っています。

 ・桐生織の歴史