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1. 友禅斎と友禅染 2. 各地に伝わる友禅の技 3. 友禅染のできるまで 4. 着物の花鳥風月 |
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1. 友禅斎と友禅染 扇絵師 友禅斎(ゆうぜんさい)
その背景には、幕府の衣服制限令がありました。天和3年(1683年)に出された衣服制限令では、女性の衣類の中でも、薄く透ける絹地に金銀箔で刺繍を施した「金紗」と「刺繍」、そして絞り染めの中でも特に手のかかる「総鹿の子」の三品が禁じられました。 |
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江戸時代のスタイルブック−雛形本
こうした友禅染を支えたものに「雛形(ひながた)本」があります。雛形本は現在でいうところのスタイルブックのようなものです。雛形本では広げた着物に模様を描き込んだ図案の他に、生地の種類、地色、模様などについて文字で細かく説明がなされていました。雛形本の登場は友禅染よりも早く、その時々の流行を映し、そして創り出すものでした。友禅斎の名は元禄5年(1692年)刊の雛形本に現われています。 |
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