別府竹細工の歴史
竹細工ができるまで  
 1.伐採・油抜き〜5.ヒゴの仕上げ
 6.底編み〜9.塗装加工
INDEX歴史竹のはなしこの人にきくいろいろできるまで
編みの技新しい竹竹と暮らす別府

しなやかな直線から
優美な曲面への華麗な変貌

 別府竹細工のほとんどが、地元の竹を素材としています。良質で豊富な素材に恵まれた別府竹細工ができるまでをご案内します。

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カセイソーダ 伐採・油抜き
 竹林から切出した竹の枝を落とし、太さによって選別します。苛性(かせい)ソーダを入れた液で竹を煮沸して油分をしみ出させます。しみ出た油分を拭きとります。丸竹のまま並べて使う用途のものは、火で焙って曲がりを直します。

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天日 天日乾燥
 油抜きの済んだ竹を天日にさらして乾燥させます。象牙色の光沢が現われれば乾燥は完了です。天日乾燥の済んだ竹を晒竹(さらしたけ)といいます。

荒割り 切断加工・荒割り
 晒竹を必要な長さに切断し、節の盛り上がりを鉈(なた)で削ります。次に竹割り包丁で繊維にそって竹を2つに割ります。半分になった竹をさらに縦に割る「荒割り」という作業を繰り返し、竹ヒゴの元となるものを作ります。

Quicktime Movie 409KB

剥ぎ 剥ぎ
 荒割された竹を、皮4身6ぐらいの割合で剥いでいきます。これを「荒剥ぎ」といいます。荒剥ぎされた竹をさらに縦に割り薄く剥いでいきます。

面取り ヒゴの仕上げ
 薄くなったヒゴは、台の上で所要の幅に固定した2本の小刀の、刃と刃の間を通して幅をそろえます。幅をそろえたヒゴはスキ銑(せん)という道具を使って厚さを一定に整えます。面取り小刀でヒゴの角を面とりすれば、ヒゴづくりは完了です。

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